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プロフィール |
Author:あやた
おっさんです。 コメントはお気軽にどぞ。
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あざいお市マラソン前夜。 |
ども。 明日はあざいお市マラソン。 大阪からの参戦だとちょっと遠いので、 滋賀にある奥さんの実家に泊まりにきてます。
明日、ハーフマラソンを走るってことで、 きっとカーボローディングのつもりなんでしょう、 晩ご飯にはうどんすきを用意してくれてました。 ただ、カーボローディングなんで、量がハンパない(-。-; ハーフマラソンなんで、そないに食べんでも大丈夫です。 って言ったところで、逆に遠慮してると思われて(-。-;
ご馳走さまでした。身体が重いです\(^o^)/ いや、ホントいろいろ気を遣ってもらってありがたいことです。
とりあえず、準備は完了。 って、雨降っとるやないの(-。-; 天気予報じゃそんなこと言ってなかったけど。。。 晴れるよね? なんにせよ、頑張ってきます。
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【速報】あざいお市マラソン。 |
ども。
全然速報でも何でもないですが・・・。 おざいお市マラソンのハーフ完走してきました。 ネットタイムで100分を少しだけ切れました。 \(^o^)/
詳細は気が向いたときにでも。
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あざいお市マラソン レポートその1。 |
ども。 結構頑張って走り切った、あざいお市マラソンから一日経ったけど、 軽い筋肉痛はあるものの、嫌な感じで痛むところもなく、イイ感じ。 特に左足の甲は、ちょっと痛めていて、 2週間ほど前は走れないほどだったので、 レースしてどうなるかとちょっと心配だったんだけど、 レース前と特に変わらずで一安心。 今日は走るのはお休みして、 また明日から神戸マラソンに向けて練習しよう。
さて、どんだけのことが書けるかわからないけど、 あざいお市マラソンのレポートを。
前日は、滋賀にある奥さんの実家に泊めてもらって早めに寝る。 やっぱりレース前日で興奮しているからなのか、 眠りが浅く何度も目覚めてしまった。 あ、決して奥さんの実家が居心地悪かったって訳ではない。 とか余計なことを言うと逆にそう思われたりするから困ったもんだ。
5時半に布団を出て、もちを2個ほど食べてから6時半に出発。 途中で渋滞にあうこともなく、長浜まで順調に着いた。 駐車場に着くちょっと前にコンビニに寄りトイレを済ませる。 コンビニの中には、見るからにランナーな人たちの姿がチラホラ。 眠くて仕方がなかったんだけど、 ここで一気にテンションが高まり自分でもビックリ。
指定の駐車場には8時半ごろに着いた。 会場で着替える予定で普段着でバスを待ってると、 周りの人はランシャツ、タイツにランパンの戦闘態勢。 何も知らずに行ってたらビビッてたところだけど、 会場の様子などなどについては、 事前に井出さんの去年のレポートで予習済みだから 心の余裕が違う(笑) 一緒に行った、奥さん(応援部隊)は、 「あんたも着替えて行った方がいいんじゃないの?」 なんてビビッてましたけど(笑)
ちなみに今年はバスガイドさんはいませんでした。残念。
かなりスムーズに受付を済ませて、着替えのために更衣室に向かう。 とその前にもう一回トイレを済ませる。 大の方は何人か並んでたけど、小の方は待ち人数ゼロでした。
更衣室の体育館は人でいっぱい。 余裕かまさずに駐車場で着替えてくれば良かったかとちょっと後悔。 なんとか隙間をみつけて戦闘態勢に。 不器用なもんで、ゼッケンをつけるのにかなり時間がかかってしまう。 ゼッケンごときに何ぼほど時間かかっとんねん と後ほど奥さんに怒られた。
しばらく会場をプラプラ見て回ったけど、 特に知り合いがいる訳でもなく、孤独感にさいなまれる(笑)
2キロの集合がかかった頃に、念のためもう一度トイレに行く。 さっき待ちゼロだった更衣室側のトイレは既に長蛇の列が。 こりゃ間に合わんと受付横のトイレに行く。 ここも20人ほどが並んでたけど、仕方がないので並ぶ。 そうこうしてるうちに2キロがスタートして、 ハーフの集合が始まったけど、まだトイレにたどり着けない。 並び始めてからようやくトイレの入り口にたどり着いて中を見たら、 なんと、小便器はガラガラ! ウンコの行列やったんかい!!! (゚Д゚) それならそうと教えてよ。。。 どう伝えるかは難しいけど。。。
とりあえず、私は奥さんにこれはウンコの列だった ってことを大きめの声でしゃべって、 それとなく行列の人にウンコで並んでるんだよ ってことを伝えておきました。
そんなこんなで、ハーフの集合場所に行ったときには、 すでにエライコッチャなぐらいになってまして。 第2ブロックの1列目からスタートしようと思ってた 今日の戦略はあっけなく崩れ去ってちょっと心が折れかける。 何とか気持ちを持ちなおして、GPSウォッチの準備をしたんだけど、 なんと、計測画面のどこにも現在時刻を出すように 設定してなかったからあら大変。 スタートまであと何分か全くわからなくなってしまった(゚∇゚;) 完全にシロウト丸出しだ。 周りの人の時計を盗み見てみるも全くわからーん\(^o^)/
予習して準備はしてきたつもりだったけど、 完全に準備不足だったと思い知らされたスタート前。
とりあえず、今日のところはここまで。 んじゃ。
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あざいお市マラソン レポートその2。 |
ども。 オモシロブログの人たちのあざいお市のレポートが アップされだしたので読ませていただくと、 なんだかとっても楽しそうだ。 くっそ。くっそ。
自分としては、そこそこいいタイムで走れたし、 十分楽しんで満足してきたと思ったけど、 同じ大会だとは思えないぐらい オモシロさんたちの方が圧倒的に楽しそうじゃないか。 くっそ。くっそ。
そりゃ、速くは走りたい。速く走りたいさ。 でも、そんなことより、 楽しい方がいいに決まってるじゃないかあぁぁぁぁ!!! 今さらそんな基本的なことに気づかされてしまった orz ありがとうございます。いろいろ勉強になります。
それでは、あざいお市のその2です。 のんびりと更新していきます。
レース前日、応援部隊の奥さんから、 ゴール前でスタンバイする目安の時間を聞かれ、 今回の目標タイムは ・2時間を超えるようなことは絶対ない。 ・きっと1時間50分は切れる。 ・メッチャ頑張れば1時間45分を切れるかも。 ってなことを伝えてました。
うまくいったら100分切りってのも、 自分の中ではあったんだけど、 ちょっとハードルが高すぎるかなと思って、 言うのがはばかられたので、奥さんにはナイショ。 (ナイショにしてたことで後々大変なことになりかけるんだけど)
スタートを待つ間、一応のレースプランを立ててみる。 ・スタート直後はきっと渋滞するので、 流れにまかせて無理に追い抜かない。 ・1キロまでで渋滞を抜けれるはずだから、 しばらく何も考えずに走ってみる。 ・今日走れるペースがわかったら、それに合わせて目標を設定。 簡単に言うと、出たとこ勝負ってことだ(笑)
そうこうしてるうちにスタート時刻。 遠くで小さくピストルの音がパーン。 後ろで花火がドーーーーーン!!!
・・・ビビった。メッチャビビった。 ええおっさんが花火でビビるの図を尻目に、 ゆるゆるとスタート地点に動きだす。 まだまだ走れるスピードじゃないし、 スタートラインを越えてからがマラソンだから、 ゆっくりと歩いて体力温存。(セコい)
まわりのおっちゃんたちの話を盗み聞きすると、 どうやらこのあたりには目標タイムは 2時間ぐらいの人たちが多いみたい。 渋滞を捌いていくのにちょっと骨が折れそうだ。 くっそ。ウンコの行列め(笑)
ようやく少し走れる状況になったところでスタートライン。 まわりのペースも上がるかと思いきや、あんまり変わらず。 こりゃダメだってことで、隙間を探して抜きにかかる。 スポーツ公園を抜けて左に折れて、 しばらく走るも渋滞が解消される気配なし。 明らかに想定していたペースより遅い。 さて、どうする。 って考えるまでもなく、スピードを上げて追い越しにかかる。 スタート前のレースプランは何だったのか?(笑) スタートしてしまうと、やっぱりテンションが上がってしまって、 どうにも自分を抑えることができませんでしたとさ。
私の場合、入りの1キロでその日のリズムができてしまうんで、 あまり遅いペースでリズムができちゃうのが嫌だった ってのもあるんだけど。
スピードを上げたところで、前方左側に奥さんと義両親、チビ助発見。 軽く手を振って通り過ぎる。 向こうは直前まで気付かなかったみたいで、 背中越しに「お父さんがんばれー」ってチビ助の声。 うん。うちの子はやっぱり声デカいぞ。 なんてことを考えながら、ごぼう抜きしていく。
と、のどがやたらと渇いてることに気づく。 昂ぶってたからなのか、暑かったからなのか、 それとも花火か、花火のドーーーーンにやられたか? まさかの事態にビックリだ。 なりゆき任せの出たとこ勝負のつもりだったんで、 給水所が何キロ地点にあったかなんて覚えちゃいない。 普段は持って走ってるボトルポーチも、 今日はスパイベルトにまさかの時の保険証が入ってるだけ。 今、まさにまさかの時だけど、保険証じゃ役に立たん! あかん。。。ハーフ舐めてた。。。
のどが渇いたことには気づかなかったことにすることにして、 とりあえず、給水所を目指す。 ↑ 給水所、給水所って思って走ってるから、 ずっとのどが渇いたことに気付いたままだった(゚Д゚)
そうこうしてるうちに1キロ地点。 ちょうど時計のアラームも鳴ったから、GPSもまずまず正確。 時計を確認したら、4'52" 1時間45分を目指すなら、おおよそ目標タイム通りのペース。 でも体感速度からするとずいぶんとペースの方が速い。 肺もゼイゼイしてないし、足もまだまだ行けそう。 さて、どうする?
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あざいお市マラソン レポートその3。 |
ども。 駅から家に向かう途中でパラパラ降り出した雨が、 自宅に着く頃には本降りに。 本降りになる前に家に着いたから濡れずにすんだけど、 今日は走るのはお休み。 ちょっと前なら雨の中でも走ってた気がするけど、 今はちょっと余裕。ふっふーん。 休むことも練習なのだ。
それでは、あざいお市のその3です。
ようやく1キロを過ぎたあたりです。 渋滞を捌きながらでも1キロを5分切るタイムで来れた。 自分の感覚では5分30秒ぐらいかかってたイメージだったけど、 思ったよりイケてる。
100分切りを目指すなら、もっと上げていかないとダメだけど。 実は練習でもそんな速さで走ったことはほとんどない。 さて、どうする?と考えるまでもなくスピードを上げる。
いけるときにいっとかないと、 次ハーフ走るときは足が痛いかもしれないし、 雨が降ってるかもしれない。 今日はなんかいけそうだし、 いけるとこまでいってみてしんどくなったらゾンビ。 ってことで即決。
んと、たーはるパパさんのブログに出会って、 うまいこと言えないんだけど、 しんどくなったら歩いたっていいんだ ってことを思えるようになって、 自分の中で気持ちがすぅっと軽くなりました。 おっさんの目からはウロコがボロボロ落ちました。 簡単に言っちゃうとちゃんと伝わんないかもしれんけど、 おっさんは大変感謝しているのだ。 ありがとうございました。 よし。これでブログを立ち上げた目的の1/3ぐらいは果たせた。
脱線終了。
大体、1キロをちょっとすぎたあたりから、 ずいぶんとバラけてきて、走りやすくなってきた。 このあたりからごぼう抜きはできなくなって、 ちょっとずつ抜いていく感じ。 たまーに、ものっそい速い人に抜かれて、 なんで?(゚Д゚)ってなる。 2キロまでのラップは4分31秒。
2キロを過ぎるとおおよそペースも落ち着いてきて、 抜くことも抜かれることもほとんどなくなる。 抜けないのはつまらんな とちょっと調子にのる。 前の方の人たちとの距離がちょっとずつ縮まってくのを感じて、 イイ感じのペースで走れてるんだってこと確認する。 (2キロ過ぎから8キロまではおおよそ4分40秒ちょっとのペース)
3キロあたりからは、さらに前との距離も縮まらなくなって、 ただただ、普段より早いペースで走ってるだけに。 走るのにもちょっと飽きてきた。 ところに絶妙なタイミングで、地元の人たちの応援。 「あぁ、がんばりますよ。がんばりますともよ」 とやる気を取り戻す。
お市マラソンって、 地元の人たちの応援が絶妙の間隔であって、 しかも距離が近くって良く聞こえるから、 ずっと頑張る気になれる、いい大会だと思いました。 応援ありがとうございました。
チビッ子たちとハイタッチしたかったけど、 道路端まで行くのはちょっとしんどかったんで、 できる限り笑顔で手を振って応援に応えた。 ハイタッチする余裕なくってごめんよおぉぉ。
そうこうしてるうちに、前方に手書きの 「水」 の文字ハケーン!(・∀・)
最初の給水はスポドリが良かったな。 とか贅沢を思う余裕はまだあった。 ていうか、スタート時からずっとのどが渇いてたから、 とっとと飲みたい。
えっと、給水の仕方は何度もネットで予習済みだ。 上からさっと指でつまんで、 飲み口を折ってとがらせてから、口に持っていく。 オレ完璧。理論上は完璧。
ありがたやと思いながら、紙コップを手に取ると、 普段でもあんまり走ったことのないスピードで走ってるもんだから、 中身が1/4ほどこぼれる。 あぁぁぁぁぁぁ。もったいない。 さらに口に持ってくまでに1/4ほどがこぼれて、 靴にビチャっとかかる。 いやぁぁぁぁぁぁ。 濡れた靴で走るのは嫌いなのぉぉぉぉ。 口のとこまで持っていったら持っていったで、 顔面にベチョっとかかって、鼻がブフォッてなる。 結局飲めたのは一口だけ。 待ちに待った給水なのにぃぃぃぃ。 スポドリがいいとか調子に乗ってごめんよぉ。 と悔いても、水は返ってきません。 覆水は盆には返ってこないのです。 昔の人はこのことを知っていたのです。
理論上はやり方を知っていても、 全く活かすことのできない、しょうもないおっさんでした。 だからって、ここでしょんぼりして トボトボ行くわけにもいかんのじゃぁ。 と気を取り直して、紙コップをゴミ箱に投げる。 走りながらだってことを全然考えてなかったので、 投げたときには、ゴミ箱は後ろにありました。 ごめんよぉぉぉぉぉ。 水もうまく飲めず、さらにはゴミすらも満足に捨てることのできない ポンコツなおっさんだということを認識させられた給水でした。
このあと、すべての給水所で給水を試みるも、 すべて満足に飲めないというポンコツっぷりを 発揮してしまうのであった。
フルマラソンどうしよう。。。 歩くしかないのか、歩くのかぁぁぁぁ。 颯爽と給水するカッチョイイおっさんになりたい。
まだ続きます。
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