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wの喜劇(仮)
信用ならないGPS時計。~神戸マラソン レポートその3~
ども。


どうやら、微妙に風邪っぽい。
先週は、うちのチビ助が風邪ひいてて、
うつすなよ、うつすなよって思ってたんだけど。
今日なら許すw

とりあえず、大事をとって今日は走るのお休み。

神戸マラソンの疲れとか、痛みとかは
完全になくなった模様。

明日からまた新しい月になることだし、
次のレースに向けてがんばろう。
ハーフの公認大会ってあんまり見かけないしね。



それでは、神戸マラソンのレポート3回目。
号砲が鳴ったところからです。



この1年の集大成のレースが始まったものの、
舞い上がってたせいで2時間立ちっぱなし状態だったから、
スタートゲートも通過してないのに、もう足が疲労感でいっぱいだ。

おっさんピンチΣ(゚д゚;)

今日のレースプランはいたってシンプルだ。
1キロを4'50"でずっと走る。
以上

いろんな作戦を立てたところで、
覚えていられるわけがないwww
それが証拠にすでにジェルを摂取する予定の地点を
忘れてしまっているwww

後半に上げるなんて芸当ができるわけがないから、
前半からずっと4'50"をキープして走るしかない。
後半も落とさずにキープし続けるしかない。
スピードに乗れなきゃおしまい。
バテてもおしまい。

逆にキープきれば目標達成。
できなきゃ、たーはるパパさんにどんなことにされるのか(((( ;゚Д゚)))

今、冷静に考えれば、
この作戦、失敗のパターンに比べて正解があまりに少なすぎるwww


ただ、パパさんからは、
勝負は後半だから後半に脚残すのがいいですよ。
なんてアドバイスをいただいていた。

おっさんも、その作戦いただきました。
なんて調子よく返答してたけど、
正直、後半に脚を残しつつ4'50"で走る余裕はないだろう。

今朝までは、しんどくなったらサブ4狙いに作戦変更。
なんて軽く考えていたけど、
パパさんからのメールを見てしまった以上、
そんなことが許されるはずがない(((( ;゚Д゚)))

号砲からここまで約2秒。
まだスタートラインは通過していない。

どうせつくばの記事の中に埋もれるくせに、
スタートラインを通過するまでに何行費やすつもりだオレは。

つくばの熱が引いてきたタイミングを狙って、
小出しにしていく作戦もありだな(゚∀゚)
どうせ、神戸のレポートが終わったら、
年明けの大阪ハーフまでは書くことなんてありゃしないんだから。
そこまで引っ張っても、おっさん的には何の問題もないwww
相変わらず、考えることがコスいなw


そういえば、今日、もうひとつ決めてたことがあった。
それは、スタートしてから5キロぐらいは、
できる限り隅っこの方でちっちゃくなって走るってこと。

圧倒的に速いみなさんにご迷惑をおかけしないために、
おっさんができる唯一のことだ。
みなさんすんませんな。

スタートブロックも右端をキープ。
これからはひたすら右の端っこキープだ。

っていうか、Qちゃん左側やないか( ;゚Д゚)
何故、おっさんは右側を選んでしまったのか。
何故、ここ一番で二分の一の確率をはずしてしまうのか。

Qちゃんを遠目に見ながらスタートラインを通過。


こっから先、鷹取の駅で家族の姿を見かけたとき以外は、
ゴールするまでひたすら道路の右の端っこを走り続けることになる。
おっさん、真面目やわぁwww

ちなみに、スタートロスは約20秒だったみたい。
スタートした時はそんなに感じなかったけど、
Aブロックスタートでも結構ロスあるのな。

スタートラインを通過すると、まわりのスピードが一気に上がる。
今までのレースとは流れてる時間が違う。
渋滞なんかありゃしない。
こ、これがAブロックか・・・( ;゚Д゚)
か、快適や~\(^o^)/

周りにバンバン抜かれながら、
隅っこの方でちっちゃくなって、テクテク走る。
ホントみんな鬼のような速さやで。
おっさんもまぁまぁ速いはずなんやけどな・・・。

凹んでるヒマはない。
キロ4'50"。キロ4'50"。
頭の中で呪文のように繰り返すが、
キロ4'50"がどれぐらいのペースなのか、
自分でもイマイチわかってないwww
とりあえず、1キロ走れば自分のペースがわかる。
おっさんが思うキロ4'50"のペースでひたすら走る。
答え合わせは1キロ走ってからだ。

沿道からの応援が凄い。
ただ、それが全ランナーに向けられてのものか、
特定のランナーに向けられてのものなのかが
イマイチよくわからんから、
手を振ったりして応えるべきかどうか迷う。

ぎこちなく手を振ってみたりしてみても、
どうもオレじゃないような気がする。。。

おっさんの42キロちょっとの旅は、この先もずっと
こんなどうでもいいことを考えながら進んでいくw


キロ4'50"。キロ4'50"。
まわりのランナーのペースと違いすぎて、
自分のペースが全くつかめないwww
Aブロックあっかんやーーーんwww\(^o^)/

この先、ゴールするまでずっと
自分が速いのか遅いのかが確信できず、
時計までもを疑いながら走ることになろうとは、
この時には知る由もなかった。
恐ろしや~www(((( ;゚Д゚)))


キロ4'50"。キロ4'50"。
体の状態を確認。
呼吸は?
ハァハァはしてない。
よし。突っ込みすぎてることはないはずだ。
脚は?
なんだかさっきから左足の親指がピリピリする気がする。
・・・知らん (゚Д゚)
やっぱり、両足がダルい気がする。。。
・・・それも知らん (゚Д゚)
よし。問題ありそうなとこに目をつぶったら、
それ以外は特に問題ないみたいだwww
今日はいけそうな気がする (゚∀゚)
今日のおっさん調子いいw


そうこうしているうちに、左腕から1キロのアラームが鳴った。
確認すると、4'34"。

・・・???(゚∀゚)???
はぁ?んなわけない。

おっさんの感覚からすると、
普段の練習で4分30秒台で走るときは、
もうちょっと押し気味でだから、
今日ぐらい余裕な感じで走ってるときは、
もうちょっとだけラップは遅いはずなのだ。


実はおっさんのGPSウォッチは、
GPSの精度が悪くって(?)結構距離がズレるのだ。
1キロ行って10メートルは楽勝でズレる。
しかも実際に走った距離より長く出るからタチが悪い。
(990メートルしか行ってないのに、1キロ行ったって出るから
 ラップにして、3~5秒ほど速く出る)
ごく稀に、とんでもないズレ方をして、おっさんをビビらせる。

まぁ、そんなことには慣れっこなんだけど、
実際の距離表示とのズレを確認しなきゃな。
5'00"ペースより遅いってことはないはずだから、
何十メートルか以内に距離表示があるはずだ。

キョロキョロ探す。探す。探す。
沿道から見てたら、明らかにキョドってる
おかしなランナーが一人だけいたんだろうなw

距離表示なーーーーいーーー。
こんなときに痛恨の見落とし?
そもそも、距離表示が5キロごとしかないのか?
1キロ地点でのペースの答え合わせが、
まさかのあんま信用できないGPSウォッチだけとは。。。
オワタ。オレのマラソン・・・オワタwww\(^o^)/

相変わらず、まわりにはバンバン抜かれる。
もう、自分が速いのか遅いのか、
完全に見失ってるおっさん一人 ┐(´ー`)┌

頼りになるのは、自分の感覚と
ちょいちょい間違うGPSウォッチのみ。
無力だ。あまりにも無力だ。。。

オレはなんでガーミン買わんかったんやぁぁあーーーーー(゚Д゚)
ちょうど3ヶ月前の自分をシバきたい。

とはいえ、自分の感覚からしても、
時計が大きくずれてるとは思えない。
ここはひとまず、自分と時計をちょっとだけ信じて、
もう少しだけペースを落とそう。
パパさんからいただいた、後半に脚を残す作戦だ。
それで、2キロの距離表示でもう一回答え合わせだ。
距離表示が5キロごとだったとしたら・・・。
そんな怖いことは考えないでおこう。

にしても、さっきからガンガン抜かれるばっかりで、
おっさんと同じようなペースで走ってる人が誰もいないな。
スタートしてから、一度も混雑してないから、
ペースが落ち着いてないわけじゃないし。
Aブロックにも、3.5狙いで走ってる人いるだろうに。
何ゆえ???(゚∀゚)???

実は、4'50"で行けるだけ作戦の裏で
ひっそりと温めていた
適当にイイ感じのペースの人に付いていこう作戦は
この時点でもろくも崩れ去った。

頼れるのは自分の力だけってことか。


・・・もうやめたいwww

フルマラソンの経験値なんてほぼゼロに等しいおっさんが
サブ3.5を狙うなんて無謀な挑戦なのに、
頼れるのが自分だけなんて・・・もう泣きそうだ。

とはいえ、とりあえずペースを落とせ。
まずはそれからだ。
ゆっくり。ゆっくり。

パパさんからのアドバイスを無視して、
レース失敗なんかしたら、どんな目に会うかわからない。
(((( ;゚Д゚)))


沿道からの声援に、陽気に手を振ったり、
ハイタッチで応えながら、頭の中では
ゆっくり。ゆっくり。


そうこうしているうちに、左腕からアラーム音。
ラップを確認。



・・・


えっ?


・・・


えっ?


・・・


そこに表示されていたラップタイムは・・・

4'12"

・・・
・・・
・・・



おっさんはどうなってしまうの?
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アナウンスは突然に。~神戸マラソン レポートその4~
ども。

昨日、うちの奥さんがママの集まりに行ってきた。
で、神戸マラソンの結果を聞かれたらしい。

家庭円満のために、
なんで、走ることを言いふらしてるのか?
ってことは突っ込むのやめといて・・・w

3時間27分ぐらいで走ったよ
ってことを伝えたら、みんなに大絶賛されたらしい。
頑張れ、周りの人たち。
外堀を埋めてくれwww

ただ、ママたちの間では、
どんなスポーツマンだ?ってことが話題になったらしく。
「全然スポーツマンなんかじゃなく、
 ハングリー精神が強くてストイックなだけの、
 ただのおっさんです。」
と伝えてきたらしい。
奥さん、正しいwww


神戸マラソンのレポートの4回目。
GPSウォッチから2キロのアラームが鳴ったところから。




4'12"

いやいやいやいや。
ありえない。
もう、おっさんには何がなんだかわからなかった。


いやいやいやいや。
見間違いにもほどがある。
なぜなら、おっさんは今まで
そんなペースで1キロを走ったことがない。

いやいやいやいや。
なぜなら、そんなペースで走っていいのは、
ブログ村のランキング上位の変態さんたちだけだ。

いやいやいやいや・・・

落ち着けオレ。
きっと4'42"の見間違いだ。
もう一度、GPS時計を確認する。



4'12"


やっぱり4'12"だ。

ってことは、あれだ。
この時計でごく稀に起こるワープだ。
100メートルほど脇道にそれて、
戻ってきたことになってるに違いない。
きっとそうだ。そうに違いない。

ってことは、2キロの距離表示は
まだもうちょっと先にあるはずだ。
そのときに誤差を確認してペースの答え合わせだ。
走りながら計算するのは、だいぶめんどくさいけどしょうがない。


って、2キロ標識ここにあったーーーwww


GPSウォッチにはまだラップが表示されてるから、
細かい距離はよくわかんないけど、
アラームが鳴ってからそんなに進んでるわけじゃない。


・・・ほぼいつも通りのズレ方だ。

ナニコレこわい。
おっさんにも何が起こっているのかわからないwww

ってことはあれか、
おっさんはこの1キロを4分12秒で走ったってことか?
んなわけない。ありえない。
4分12秒で走ってこんな平気なわけがない。
んなわけない。
おっさんにはまだ変態さんたちの仲間入りする
実力も覚悟も備わってない。

んなわけない。
4分12秒で走ってるのに、こんなにバンバン抜かれるわけがない。
おっさんは、変態たちの森へ迷い込んでしまったってことか?

ただでさえ一生懸命走ってて思考能力があれなのに、
頭の中が?でいっぱいだ。

ん?距離がおおよそ正しいってことは、時間の方がズレてる?
それしかない。そうに違いない。
何なんだよ。このポンコツ時計は。


・・・

・・・

いやいやいや。
時計ズレてたら、おっさん大ピンチwww
何を頼りにこの先の40キロ余りを走ったらいいんだよ。

スタート2キロにしておっさん大混乱の巻www

だから前にも言ったろ。
今日に限ってはドラマチックな展開は要らないんだって。

おっさん、大混乱しながらも、
沿道の声援には陽気に応えながら走る。
それがせめてものお返しだ。


ただ、万が一だ。万が一時計が正しかった場合、
このままのペースで行けば、
もうあと数キロ以内におっさんのレースは終わる。
とりあえず、ペースを落とそう。
なぜなら後半に脚を残そう作戦だから。

相も変わらず、抜くことはほとんどなく
バンバン抜かれ続けてるけど、
ここは一丁、ペースを落としていこう。
今は確かめる術がないけど、
今日は4'50"で行けるだけ行こう作戦だから。
こんなところで脚を終わらせるわけにはいかない。


相変わらず沿道からは、途切れることなく声援が送られてくる。
手を振ったりして陽気に応えながら、
道路の右の端っこをひたすら走り続ける。
ゆっくり。ゆっくり。

ときに、応援の人から手が差し出されることがあるから、
お、ハイタッチか?って思って、ハイタッチしようとすると、
手を叩いて応援するために前に出した手だったりして、
「おっおぉっ」ってなって、慌てて手をひっこめたり。

ゆっくり。ゆっくり。
って思いながら走っているものの、
アラームとともに時計に表示されるラップは4'30"前後が続く。
いや、だからそんな速さで走ってる感覚はないんだってば。


ちなみに、どこだったか記憶が定かじゃないんだけど、
(5キロ地点かな?)
この先でオフィシャルの時計とGPS時計とで答え合わせしたら、
あたり前のことながら、数秒ズレだけでほぼ一致。
GPS時計に残る、2キロのラップ4'12"は今でも謎。

正解が出たけれど、自分が速いのか遅いのか、
明らかに自分のペースが遅くなる40キロごろまで、
感覚のズレが修正されることはなかった。

いろんなことが重なって、
ときにはまたもや時計を疑いながら進むことになる。
ずっと抜かれ基調だと、こういうことがあるんだなぁ。。。


時計が正しいことが証明されたから、
こっから先は、キロ5分のペース-1分を基準タイムとして、
そっからの貯金がどれぐらいあるかを計算していく作戦に切り替え。
簡単な計算のはずなんだけど、
走りながらだと答えを出すのに苦労する。(゚Д゚)
きっと計算しているときのおっさんは超険しい顔だったはずだw


ゆっくり。ゆっくり。
いつの間にか、頭ん中で繰り返される呪文が
4'50"からゆっくりに変わったけど、
時計に表示されるペースは相変わらずだ。

もう諦めたwww
いくらゆっくりって思ってても、ラップは全然落ちないし。
本人はゆっくり走ってるつもりだし。
なんせ、足も体も心臓も肺もどこも全然しんどくないしwww
第一、ゆっくり。ゆっくり。って思いながら走ってても
何も楽しいことがない。

もうペースのことは考えずに、体が動くに任せて走っていこう。
行けるだけ行ってみよう。ってことにした。
漠然と30キロまでで貯金が4分できてりゃ、おっさんの勝ち。
ってことを決めた。
根拠はないw
訳がわからないときは、勝手にルールを決めるってアレだw

たーはるパパさんからいただいた、
後半に脚を残す作戦は、おっさんには難しかったようだ(゚∀゚)
今回の作戦達成度・・・ゼロwww
パパさん、おっさんは死んできますwww



そのうち最初の給水所の看板。
そういえば、おっさんスタート前から口カラカラだ。
ようやく来たぞ。給水所。
お市マラソンのときは、ベチャってなったり、
ゴフッってなったりした、おっさんの鬼門だ。

お市マラソンのときの失敗を経験して、
おっさんには今日のために考えていた秘策がある。
それをお披露目する時だ。

走りながらヴァームウォーターをサッと取る。

ここだっ!!!

ここであえて、コップの中身を半分捨てる。

ほら、中身が少なくなったから、
多少揺れても、もうこぼれないwww

飲み口を尖らして、口に持っていく。
中身が半分しかないから、顔にもかからないし、
ゴフッともならないwww
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

おっさん給水上達してるぅwww

鬼門の給水がクリアできれば、
おっさんには怖いものは何もない。


おっさん、元気に走る。陽気に走る。
沿道へ愛想を振りまくことも忘れないw

JRの高架をくぐる。
新長田駅だ。ってことは鉄人だ。
去年、見落とした人が多かったってことで、
今日のコースでおっさんが唯一、予習してきた場所だ。

左にケツ。左にケツ。
鉄人のケツ。
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ケツだけだったけど、鉄人であることはわかる。
おっさん、唯一の観光ポイントはあっけなく終了。

さてと。
ここまでくれば、鷹取駅はすぐそばだ。
鷹取駅ではおっさんの家族が待ってるはずだ。
そういえば、右側にいるか、左側にいるか
聞いてくるのを忘れたなwww
う~ん。どっちだ?

とりあえず、ずっと来た右の端っこをキープして走る。
駅手前から、あり得ないぐらいキョロキョロして走る。
こんなところでキョロキョロして走ってるのは
おっさんぐらいだ。

駅前のカーブで・・・家族発見!
はい左。

おっさん、2連続で二択を外すwww

右カーブを大きくふくらんで家族の方へ。
後ろ走ってた人ビビったろうな。
ごめんよぉ。

家族はまだおっさんの存在に気づかない。
なぜなら、家族に伝えていた、
鷹取駅の最速通過予測タイムを上回ってたからwww

もうすぐ家族の横を通りすぎる。
あ、奥さんがおっさんに気づいた(゚∀゚)
チビ助は・・・。




あさっての方向を見てました・・・orz

父ちゃんはそのうち速く走れんようになるだろうから、
颯爽と走る姿をお前の脳裏に焼きつけといてほしかったのに。。。
ほしかったのに。ほしかったのにぃぃぃ・・・(ToT)


家族と別れた後は、また沿道に愛想を振りまきながら、
ひたすら走る走る走る。
誰に付いていくわけでもなく走る走る走る。
時計に表示されるラップは相変わらず4'30"前後だ。


10キロ辺りから、左手に海が見えてくる。
10キロの通過タイムは45'50"(グロス)
GPS時計の10キロ通過タイムは44'58'だから、
約50秒、200メートル弱ズレてたってことか。

あ、スタート位置からスタート地点までの距離があるから、
100メートルちょっとってとこか。
やっぱり1キロで10数メートルのズレ。
いつも通りだったってことだな。


10キロ45分台で走っても、体に全く疲労感なし。
10キロで約3分の貯金ができた。

・・・サブ3.5チョロイな(゚∀゚)

本日、一発目の勝利確信だw

と、そのとき、おっさんの耳に信じられない言葉が飛び込んできた。



「・・・ランナーのみなさん・・・・ってください。」


ん???

事態が飲み込めないので、じっくりと聞く。


「ランナーストップです。緊急車両が通過しますので、
 ランナーのみなさんは右端に寄って止まってください」


・・・


・・・


・・・

まさかのランナーストップ
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!


えぇぇええぇぇえ(゚Д゚;)

おっさん、快進撃でここまできたのにぃぃぃ。

さっき、チョロイなって思ったとこなのにぃぃぃ。

ランナーストップってぇぇぇぇ。

こんなところで止められたら、
おっさんのサブ3.5が終わってしまう。
終わってしまうぅぅぅ。

目の前では、警察官が「ランナーストップ」
って書かれた幕を広げようとしている。。。

えぇぇええぇぇえ(゚Д゚;)


だから、ドラマチックな展開なんて
いらないんだってばぁぁああぁぁぁ(゚Д゚;)


まさかの展開。
↓コレ
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カニさんとのランデブー。~神戸マラソン レポートその5~
ども。


神戸マラソンのレポートも5回目となり、
すっかり旬も過ぎてしまいましたw

おっさんの場合、
井出さんのように記憶が定かなうちに、
ちゃんと書き溜めてから投下するわけじゃなく、
基本的に行き当たりばったりなので、
もう記憶があやふやだ。

更新に時間がかかるのも、
決してじらしてるわけではなく、
ただ単に書くのが遅いだけなのだ。
お待たせしてすみませんね。

一回一回が長いからまぁ、仕方がないと
温かい目で見守ってください。
催促あったら、早く更新するかもしれませんw

さすがに、レポート4回でまだ10キロってのは
ちょっとやりすぎた。
この先、同じペースで盛り上げていこうと思ったら、
宇宙人とか恐竜が登場しないといけなくなるぞ。

って、こんなことをダラダラと書いてるから、
先に進まないんだな。
とっとといきましょう。

10キロ地点、ランナーストップのアナウンスが
聞こえてきたところからです。





10キロ地点でおっさんの耳に飛び込んできた
ランナーストップのアナウンス。

うっそーーーーん。
こんなところで止められたら、
その瞬間にサブ3.5への挑戦が終わってしまう。
おっさん奇跡的に快進撃してるのにぃぃぃ。


何をどうしたらいいのか、わからないけど、
とりあえず、あの警官に止められたらダメだ。
幕を広げ切る前に急げ。

そんなことで、どうにかなるかはわからないけど、
とにかく、今は止められたくない。
急げ急げ急げ。

猛ダッシュして、警官の横をすり抜ける。
警官クリア(゚∀゚)
実は、警察官から逃げるのはおっさんの得意技だw

まわりのランナーの様子を見てみると、
みんな何事もないように、今までと変わらず走っている。

え?止まらんでいいの?
と思いながらも、おっさんは自分で止まる気はさらさらないw
とりあえず、強制的に止められるまでは、
止まらないでいよう。

須磨浦公園近辺は応援もひときわにぎやかだ。
クォーターマラソンのゴール地点って書いてある。
そういえば、去年の大阪マラソンのときは、
10キロ行く前にすでに足が痛くって、
チャレンジランが終わった人たちが羨ましかったな。
今年は快調。痛いもやめたいも何もない。

チャレンジランのゴール付近にも警官がいる。
やっぱりランナーストップの幕を持ってる。
急げ急げ急げ。

もうすでにアナウンスは聞こえなくなったけど、
とりあえず急げ急げ急げ。
警官の横を通りすぎる。
やっぱり何もなさそうだ。

結局、この後も一切何もなく、
ランナーストップ事件は一体何だったのか?
絶対に気のせいなんかじゃないはずだけど、
そんなことがあったってレポートも見たことないんだなぁ。
本当に謎だ。

ブログを劇的なものにするために、
おっさんが創作したんじゃないかってぐらいに謎だ。
(そんなことはありませんよ。念のためw)


海沿いの道を西へ西へと進む。
昨日kinさんが言ってた、漁船がたくさん見える。

ハッ(゚д゚;)
風は?

去年の神戸マラソンは、海沿いが強風だったって聞いたぞ。
海沿いの道だから、やっぱり今年も
風に悩まされるだろうってどっかに書いてあったぞ。

風、なーーーーいーーーー\(^o^)/
朝、あれだけ寒かったのに、気温も上がってきた。

風がないし、暖かいってことは腹冷えもなさそうだ。
・・・サブ3.5チョロイな(゚∀゚)

本日二度目の勝利確信。

あとは淡々と、実に淡々と走り続けてさえいれば、
サブ3.5はおっさんの手の中に(゚∀゚)


と、さっきからずっと沿道が騒がしい。
っていうのも、大都市マラソンってことで、
仮装して走っているランナーさんが多いのだ。

仮装ランナーさんへは声を掛けやすいらしく、
ここまでも、ピカチュウとかウサギ(耳だけ)とか
そんなこんなが走ってて、沿道の声援をかっさらっていった。


それが、今回ばかりはやたらと騒がしい。

「ワンピースがんばれ。カニさんがんばれ。」
沿道からの声援が飛びながら、ザワザワする。
声援の内容からすると、ふたりの仮装ランナーが
追い上げてきてるってことか?

振り返ると危ないので、沿道からの声援の内容だけで判断。

ワンピースってことは、ルフィか何かか?
カニってどんなんだろう?

ザワザワザワ。

視界の左に青いランナーがチラチラとする。
左に目をやると・・・








頭から顔にカニのかぶりもの(おそらく自作)をかぶって
青いラメのワンピースを着たランナー(♂)が。

ワンピースってこっちかい!
ルフィちゃうんかい!

まさかのひとりでワンピース、カニwww

ただ、カニさんが走ってるだけなら、
もっと沿道はキャッキャしてていいはずだ。
それが証拠にカニさんが見えた瞬間は、
沿道もキャッキャしながら声援を飛ばしている。
それがしばらくするとザワザワしだす。

何?何?何?



沿道に耳を澄ますと

「あのカニ、真剣や。全然笑ってへん」

「本気の顔や。メッチャ真面目に走ってる」



実はカニさん、まさかのシリアスランナーでしたwww


カニのかぶりものをし、青いラメのワンピースを着た
シリアスランナー(♂)www

そりゃザワザワしますわな。


この先、しばらくカニさんとのランデブーが続く。

おっさんが置いてったのか、
はたまた置いてかれたのか記憶が定かじゃないけれど。
カニさんとは中間点すぎにもう一度遭遇することになる。

やっぱり、沿道からは
「笑ってない」
って言われてたwww



あ、そうそう、このカニさん。
YouTubeにある神戸マラソンフィニッシュ地点での
定点カメラ映像で、3時間29分ごろゴールしてます。
サブ3.5カニwww


海沿いの道を淡々と走る。
カニさんとともに淡々と走る。

これだけ淡々と走れるってことは、
おっさんのペースってことだ。
おっさんツイてるwおっさん持ってるw
なんてことを考えてた。

実際、前日に井出さんには
「風、嫌ですね」
なんてことを話していたし。
風のことだけは、ずいぶんと気にしていたのだ。


淡々と走ってながら、おっさん大変なことに気がついた。
オレ、3.5のペーサー抜いてきた覚えがない!
まさかの。
距離のズレも、時計のチェックもして、
安全圏でサブ3.5ペースだと思って安心してたのに。
まさかの、ペーサー抜いてないじゃん。

ペーサーを見落とすわけはないし。
ここにきてまさかの3.5達成に暗雲が。
おっさん、いらんことにはよく気がつくwww

ここでまた、時計狂ってんじゃね?
なんてことを考え出して、再度の混乱。



そうそう、神戸マラソンのコースって
大きな高低差は、浜手バイパスのとこぐらいで
あとはほぼフラットなイメージがあったんだけど、
実際は、立体交差の陸橋を何度か上り下りさせられて
思ってたよりはずいぶんと上り下りをさせられる。

いや、まぁ、ひとつひとつは大したことないんだけど、
完全にフラットと思ってたら面食らうよと。


淡々と15キロを過ぎて、一回目の補給。
どこだったか忘れたので、15キロを過ぎて、
もうちょっといったことで補給開始。
やっぱり梅味が右だったか左だったか忘れてたwww
さて、どっち?

オロオロしながら梅味の封を切って、
ジェルをチューチュー吸う。

あんまあぁぁぁぁ~(゚Д゚)

疲れたときには甘いものがっていうけど、
おっさん基本的に甘党だけど、
甘すぎるだろこれ (゚Д゚)ゴルァ!!


いつまでも、口ん中があまあまなってるのが嫌だから、
とっとと水で爽やかになりたけれど、
いつになったら給水所があるのかわからない。
なぜなら、給水所の位置なんて忘れてるからw

チューチューしてると、先頭のランナーさんとすれ違い。
やっぱ速えぇな。

結局、給水所の正解は16.5キロ地点で、
1キロ近く口ん中が甘いままだった(;゚Д゚)


明石海峡大橋がズンズン近づいくると、
折り返し地点はもうすぐだ。
折り返し地点の辺りはアウトレットだから
人が多くて声援がひときわ大きい。

沿道沿いで手を振り、ハイタッチをして
テンションが上がりまくり。

そういや、スタート前に
井出さん、kinさんと折り返しで声掛け合って
とか言ってたけど、完全に忘れてたwww

声掛け合おうと思ったら、左側走らなダメだったけど、
応援の魅力につられて右端をズンズン進むw

まだまだ、足が重いとか、ツラくなってきたなんてこともなく。
ラップタイムも変わらず4'30"台だ。
おっさん快調www


折り返しを過ぎてから、しばらく進んだころに
結構な人数の集団とすれ違う。
ナニコレこわい
って思ってよく見ると、先頭のランナーのビブスには3:30との文字が。
サブ3.5のペーサー
イタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

3時間半のラインが自分より確実に後ろにあることを確認して、
俄然テンションが上がる。
最後まであの集団にのまれなければおっさんの勝ちw
現在のところ、おっさん約6分のリード。

20キロの通過タイムは1:33:06(グロス)
手元の時計では、1:31:34
だからこの時点でスタートロスを除くと約1分10秒。
約200メートルちょっとズレてる。
うん。やっぱいつもどおりのズレ方だ。

20キロの時点で、
目標タイムからは6分ほどの貯金ができた。
・・・もう完全にサブ3.5チョロイな(゚∀゚)
今日3回目の勝利宣言www

下手するとこれ、2時間20分切りってこともあるで。
ぐらいに思ってた。
いやぁ、調子に乗ってたw

ちなみに、中間点の通過タイムは
1時間37分台だったように思う。
これ、ハーフのお市マラソンで叩き出したタイムよりも
2分近く速いタイムwww

さすがにこのときは、
これちょっと調子に乗りすぎだったかも。
なんて反省したw

20キロを過ぎてからは、
ラップタイムが4'40"台になってきたけど、
まぁ、そんなものは「4'50"でゴー」を捨てたときから
既に織り込み済みなので、何も問題なし。
残りのハーフを1時間52分で走ればサブ3.5達成だ。
チョロい。チョロすぎるwww




ようやく半分まできました。
↓コレ
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把瑠都に千切られる。~神戸マラソン レポートその6~
ども。

今日は前置きなく、とっととはじめます。
いろいろと事情があるのですw


神戸マラソンのレポートというよりは、
おっさんが楽しく走る話の6回目。
中間点を過ぎたところ辺りからです。

こっから先は、淡々と本当に淡々と距離を伸ばしていくだけで、
走る前におっさんが願っていたような、
タイムを狙うにはまさに理想的な展開。
ブログ的には、ちっともオイシクない展開w

基本何事も起こらない区間なので、
今回は読み飛ばしても問題ありませんwww

っていうか、せっかく井出さんのレポで紹介いただいて、
井出さんとこ経由のアクセスが跳ね上がるってことが
予想されるタイミングでよりにもよって
読み飛ばしてもいいとかwww
おっさん、タイミング悪すぎだろこれwww

できれば、前々回とかその前とかを
読んでもらったら、ちょっとはオモシロイかもしれません。
すみませんね。すみませんね。


では、どうぞ。

後半に脚を残す作戦とは一体何だったのか?
フルマラソンの中間点のくせに、
ハーフのお市マラソンで出したタイムを上回るタイムで通過。

お市マラソンのときは、
17キロあたりからずいぶんとヘバってラップも落ちてきた。
今日はまだまだ絶好調w
おっさん、進化しまくりんぐwww
まだまだいける。まだまだいけるぞ。

実際、足のどこにも痛みもないし、
身体的にしんどいところもどこもない。
まぁちょっと足がダルいけど、
それはスタートしたときからおんなじだ。

と調子に乗ってると、右足の裏にちょっと違和感。
実はおっさん、長距離を走っていると、
右足の親指の付け根(腹側)にマメができやすい。
去年の大阪マラソンでも、直径約2センチの
今まで見たことないようなでっかいマメができた。

ボルダースポーツの存在を知ってからは、
マメに悩まされることもなかったけど、
今日はちょっとヤバそうな感覚。
マメって地味に痛いから、これはちょっとピンチだ。
イイ感じで走れてるときは、ピンチの質も地味だw

一旦立ち止まって、靴脱いで靴下をズラしてやれば、
大丈夫そうな気もするけど、
せっかく調子よく走ってるのに止まりたくない。
っていうか、歩かず完走には止まるのは含まれますか?

ここでおっさんひらめいた。
靴の中で足をグー・パー・グー・パー。
対処法も地味だwww
沿道の声援に応えながら、涼しい顔して走ってながら、
靴の中では必死にグー・パー・グー・パー。
でもこれ、効果てきめん。
靴下の擦れる位置が変わって、ピンチを脱した。
適当な思いつきながら、グー・パーは結構有効かもしれない。
おっさん冴えてるwww


相変わらず、途切れない声援の中、
来た道を引き返していく。
同じ道を通っても、行きよりも帰りの方が近い気がするのは、
完全に気のせいだけど、気のせいじゃない気がする。


4'40"台のラップを重ねながら、ズンズンと進んでいく。
ハーフを過ぎたあたりから、
歩いたり、立ち止まったりするランナーさんの姿をチラホラと
目にするようになってきた。

おっさんより全然速いランナーさんでも
こんなことになるんだから、マラソンは怖いなぁ
なんてことを考えながら、おっさんは快調にズンズン進む。


と、おっさんの視界に見覚えある姿が飛び込んできた。
テンガロンハットに後頭部には白戸家お父さん。
ホークスの背番号9のユニホームを着た小久保(仮名)だ。
実は、この小久保の姿を見かけるのは、
お市マラソンぶり2度目だ。

お市マラソンでは置き去りにしたはずだったけど、
今日はくやしいけど、小久保の方が勢いがいい。
千切られそうになるけど、がんばって食らいつく。
小久保の背中越しには、ドラゴンズ41番のユニホームが見える。

まさかの小久保、浅尾(仮名)のそろい踏み状態に。
サブ3.5チョロいわぁ、なんてちょうど中だるみしかかった
ときだったので、置いていかれないようにがんばって付いていく。

と、今度は推定195センチ、120キロの巨漢の外国人が、
左側をすり抜けていく。
重量級のわりに、軽快な走り・・・でもなく、
重量感丸出しで、ドスドスと走っていく。
のに・・・速いwww
まるで重戦車。
この把瑠都(仮名)に、全然付いていけない。
スピード感まるでないのに・・・。

ナニコレこわいw

しばし抵抗したものの、あっけなく千切られて、
把瑠都は小久保、浅尾のその先へと消えていった・・・。
世の中は広いw


そうこうしているうちに、25キロを通過。
大阪30Kのときは、この辺の距離から
キロ5分を維持するのがツラくなってきたけど、
今日は小久保に付いて行ってるせいか、まだまだいける。
小久保との距離はちょっとずつ開いてきてるけど、
ラップはまだまだ4'40"台。


須磨浦公園の辺りでは、甲冑の集団から声援をいただいた。
あの集団はいったい何だったんだろう?


25キロの手前あたりで、何台かのバスとすれ違い。
どうやら関門をクリアできなかった人たちを
収容してゴールまでいくバスみたいだった。
ほとんど人は乗ってなかったけど。
あのバスにピッタリとくっ付かれて走るのだけは嫌だなぁ。
なんてことを考えた。

で、中の人たちが窓からこっちを見てるのがわかったので、
絶好調のおっさんは何を思ったか、陽気に手を振ろうと・・・

・・・すんでのところで思いとどまった。
あぶない。絶好調にもほどがあるわ。


26キロを過ぎたころに、パワーバーの青りんご投入。
やっぱり、あんまあぁぁぁぁ~(゚Д゚)
どんだけ走ってても、甘いもんは甘いわ。
27キロすぎの給水で流し込む。
ここのエイドでは、神戸コロッケが振舞われてて、
だいぶ心惹かれたけど、走りながら食えるかw
ってことで泣く泣くスルー。
っていうか、固形の何かを食べながら、
走れるほど器用ではないので、
今回はエイドでの給食は何も手をつけなかった。
おっさんが走ってるときには、
まだいっぱい残ってたのになぁ。
残念。

そうそう、やっぱりパワーバーの青りんごは、
空振ったようで、どこまで走っても
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
とはならなかった。


27キロあたりから、時計に表示されるラップが
4'50"台になってきたけど、
気持ち的にはまだまだ元気。
徐々にスピードは維持できなくなってきてるけど、
しんどさとか痛さを感じることは全然なくって、
本当にこのまま何もなく、
ゴールまで走り切れるんじゃないかって思えてきた。

小久保の姿が見えなくなったのはちょうどこのあたり。
さようなら小久保。
引っ張ってくれてありがとう。


にしても、今日はやっぱりよく抜かれるな。
別にヘバってるわけでもないのに、
25キロ過ぎに後ろから来たランナーさんに千切っていかれると、
相当堪えるよw

またしても、自分がメッチャ遅いんじゃないか?
って錯覚に陥ったもの。

そんなこんなで、30キロ通過は2時間22分6秒。
手元の時計だと2時間19分41秒だから2分25秒の差。
スタート位置でのロス分を考えても、
400メートルほどはズレてるってことだ。
やっぱりまぁまぁずれるな。
ラップでいうと、キロ5秒ぐらいってことだから、
これからレース走るときは、そのことを考慮しとかなきゃな。

この時点で、貯金が7分。
途中で決めたルールだと、30キロで4分の貯金ができてれば
おっさんの勝ちだから、おっさんの勝利確定www

こっから先キロ5'30"で行っても、サブ3.5だぜwww
チョロいな(゚∀゚)
フルマラソンってチョロいな(゚∀゚)
30キロの壁とか35キロの壁とかいうけど、
そんな壁が出てくる気配もありゃしない。


しかも、残り12キロっていえば、
おっさんが毎日走ってる距離とおんなじだ。

このあと、いつもの距離を適当に走れば、サブ3.5は手の中に。
どこも疲れてない。どこも痛くない。
もらった。完全にもらったwww

頭の中では、パパさんへの勝利報告の
メールの文面を考え出していたwww

早すぎるし、なぜに奥さんへのメールじゃないの?
↓コレ
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星になったあの人へ。~神戸マラソン レポート最終回~
ども。

神戸マラソンが終わったあと、
しばらくゆるっと走ってたんだけど、
そろそろしっかり走ってみようと、
ちょっと押し気味に走ってみた。

・・・全然走れませんでした。
たった12キロ程度なのに。
神戸のペースでも走れない。
なんじゃこりゃ。
寒いから?
疲れてるから?

神戸、がんばって走ってたんやね。



神戸マラソンのレポートも7回目。
ようやっと30キロを過ぎて、今日こそはゴールできるかもw

ではどうぞ。


30キロを過ぎても、おっさんまさかの快調。
コースも神戸の街中に戻ってきたから、
沿道の声援もさらに一段と大きくなってくる。

このあたりから、声援の内容も、
「あともうちょっと」
とか
「足痛くないよ」
とかそんな感じのが多くなってくる。

ただ、「あと○キロ」
って具体的な距離を教えていただくのは、
その時の気分によっては、
俄然やる気が出るパターンのやつと
ゲンナリするパターンのやつと両方あるので、
なかなか難しいところです。

そうそう、あと、
「足痛くないよ」ってやつは、
本当に足痛くないときにいろんな人に言われると、
逆にこの先足痛くなるんじゃないか?
なんて不安になってしまうけど、
神戸マラソンでのおっさんみたいに
結局、足痛くならないパターンのやつもあるから、
本当に足痛くないときは、
「ふっふ~ん♪」って鼻歌でも歌っときゃいいかと。


30キロを過ぎてくると、
ラップに5分台の数字が表れ出したけど、
もともと考えてた「4'50"でゴー」作戦での
30キロ以降の最終攻防ラインが5'10"だったから、
まだまだ精神的にも余裕。
むしろ、それほど貯金を切り崩さずに、
ゴールまでの距離が1キロ縮まったってことで、
さらに気分は上向き。

ただ、おっさんが走ったことのある過去最長距離は、
今年の5月の32キロだったから、
もうすぐ未経験の距離に突入するってことと、
俗に言う、30キロの壁だとか35キロの壁だとかってのが、
はたしてどんなもんなんか?っていう
不安はずっと付きまとってた。


そういえば、このあたりで、
「今日誕生日なのに走ることのできない
 私の分まで頑張って走ってください」
ってニュアンスのプラカードを持って
応援してくれている人がいて、
思わずガッツポーズしながら、
「がんばりますっ!」って叫んでしまった。
スタートからゴールまでで、
応援に声を出して応えたのは、
よく考えたらここだけだ。


だんだんとスピードは維持できなくなってきたものの、
残り10キロを切って、ゴールまでのカウントダウンが始まってたし、
途切れない沿道の応援に押されて、5'10"のラインは死守しながら、
最大の難関の浜手バイパスに差し掛かる。

神戸マラソンを走るにあたって、
サブ3.5って目標があって、それは何とか達成できそうだ
ってところまできたんだけど、
実はサブ3.5の裏でこっそり歩かずに完走するって目標もあって、
それを達成するには、やっぱりここが最大の難関だ。
ほら、いくらサブ3.5達成しても、
途中で歩いちゃってたりしたら、なんか負けた気するやんw

坂の下から見上げると、
神戸マラソンの最大の難関だけあって、
そこここに歩いてる人、立ち止まってストレッチしてる人の姿が。
どのランナーさんも、歩いたり立ち止まったりしたくないはずなのに。
それほどまでに厳しいのか。って気を引き締めて、上りに差しかかる。

バイパスには一般の人は入れないから、
応援してくれるのはボランティアさんたちだけ。
これまでの沿道より圧倒的に人数は少ないんだけど、
ひとりひとりが近いところから、
おっきな声で「がんばって。」って言ってくれるから、
最後の力が湧いてくる気がする。
って本当に最後の力だったんだけどwww

沿道のビルの駐車場から応援してくれてる皆さんに手を振りながら、
ズンズンと坂を上っていく。
思ってたよりはキツくない。
ここを上り切ったらあとはもう上らんでいいって思ったら、
がんばれるわぁなんて思いながらズンズン上る。
でもね、やっぱり最後の最後でこんな坂あったら、
しまいに飛び降りるヤツ出てくるとも思うwww
思ったより余裕を持って、坂を上り切った。
と、ご褒美みたいな絶景がw

もうあとは、いつ下るんだろ、いつ下るんだろ
って思いながら、ウイニングランの気分。
下りが楽しみで仕方がないw
下り、下りって思いながら走ってると
目に飛び込んできたのは、



・・・


・・・


・・・




二段目の上り
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!



えぇ?
えぇ?
えぇ?



いやいやいや、オレさっき上ったやん。
次は下りと思うやん。
ここにきての二段目があるとは思わんやん。
・・・やん。・・・やん。
やんやん言ってても、二段目がある事実は変わらないwww
まさにだまし討ちにあった気分www
実際は、コースマップの高低図をよく見れば、
二段になってるってことがわかるんだけど。
二段分ひっくるめて一回の坂と思うやんw

37キロの壁(物理的)
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ここ、いつか本当に飛び降りるヤツ出てくるよ。マジで。

ボランティアさんの応援も響かず、
ここで5'18"をたたき出し、ガクッとラップが落ちる。
おっさんピンチw
応援への応答も親指を立てるだけの適当なものになってきたw

精神的にはキツかったものの、
体力的にはまだ限界ではなかったから、
黙々と上る上る上る。

上り切ったら今度は本当に下り。
上りは長かったのに、下りは短い気がするw
マーフィーかw

坂を下り切れば、あとはゴールまで一直線。
だと良かったんだけど、実際は距離調整のために
グルグルと遠回りさせられる。

あの・・・距離調整は前半でお願いしたんだけどw

ただ、残りもあと3キロちょっと。
進んでさえいればゴールは近づく。

こっから先はキロ6分で行っても、サブ3.5達成だ。
チョロいwチョロすぎるwww
もうすでに細かい計算はできないけどなwww

放水をしている船をみながら、
相変わらずオールスポーツには笑顔を振りまいて
ウイニングランのつもりでひた走る。

もうちょいだ。本当にもうちょいだ。
もうすぐサブ3.5でゴールできる。


ちなみに40キロ通過は、3時間14分11秒(グロス)
時計での40キロは3時間10分17秒だから、
800メートル近くズレてたのね。


40キロの看板を過ぎたあたりで、
「残り7分半で行っても3時間半や」
って声が飛んだ。

うっはーwww
キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
おっさん楽勝w

思えば、これが最後の草だったw


急に来た。どっから来た?
ナニコレしんどい。
今までなんでもなかったのに、
残り2キロの今ここで急にきやがった。

あれから10日、あてはまる言葉をいろいろ探してみたけれど、
もうしんどいって言葉しか思い当たらないぐらいしんどい。
しんどいってこういう状態のことを言うのねってぐらいしんどい。
あぁしんどい。しんどい。
吐きそうになってくるし、歩きたい。
進んでも進んでも距離が進まない。
どれだけ進んだだろうって3秒に1回ぐらい時計を見る。
3秒じゃ全然進んでないw

なんかもう、腹巻代わりにしてたスパイベルトでさえ
苦しい気がして、腰までズラしてみる。
もちろんのこと、そんなことでは楽にはならない。

えぇぇぇぇ。
えぇぇぇぇ。
これが壁?

えぇぇぇぇ。
えぇぇぇぇ。

おっさん、最後の最後で大ピンチ。
全然前に進んでる気がしない。

残り2キロ、キロ6分で行ったことにして、
サブ3.5達成ってことでもうここでやめられへんかな?
なんてことを本気で考えるw
あと10分以上もこんなしんどい状態続くの嫌やんwww

おっさんの挑戦も40キロまで。
40キロまで。40キロまで。40キロまで・・・。
ハッ(゚Д゚)
ここで、いびがわで星になったあの人のことを思い出す。


「死ぬ気で走らんかい(゚Д゚)ゴルァ!!」


「(゚Д゚)ゴルァ!!」


「(゚Д゚)ゴルァ!!」



そうだった。
いびがわで星になったあの人の思いを乗せて、
最後まで一生懸命走るんだ。


ありがとう、いびがわの星。
がんばるよ、いびがわの星。


キロ6分近いペースに落ちながらも、
何とか気持ちを持ち直す。

もうちょっと、もうちょっと。

沿道からの声援も
「もうちょっと」ってのが多くなってきた。

あと1キロ。もうチョイだ。本当にもうチョイだ。


あ、あそこに42キロって看板が見える。
あ、その向こうに見えるのはゴールゲートじゃね?

もうそこだ。すぐそこだ。
走れ走れ走れ。
あそこまで行けば歩ける。


がんばって、がんばって走ってると、
ゴール前のコースの真ん中でチョロチョロしている女の人がいる。

いやいやいや。
ここにきて、コースの真ん中でチョロチョロって・・・
避けて走るの面倒じゃん。邪魔じゃん・・・

ってQちゃん
イタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

3時間半も前のことはすっかり忘れてたw

不思議なことに、あれだけしんどかったのに、
Qちゃんが見えただけで力が出てくる。
ナニコレすごいwww
15秒前に戻って、一瞬でも邪魔とか思ったオレをしばきたいw

実際は全然スピード上がってなかったはずだけど、
Qちゃん目指してラストスパート。
Qちゃんに「お帰り」って言ってもらって、ハイタッチ。
オーラwww
Qちゃんからゴールラインまでの力をもらって、
スピード上げてゴールに向かう。
あと、100メートル。


この最後の最後で・・・


・・・


・・・



特に何も起こりませんでした(゚∀゚)


ゲートに表示されている時計が
3時間27分台なことを確認しながら
サブ3.5を達成できるなら絶対やろうと思ってた、
両手を挙げてのフィニッシュ。

おっさんのフルマラソンへのリベンジマッチが終わった。
走る前はゴールしたら泣くかな?って思ったけど、
なぜだか涙は出なかった。

去年の屈辱とか、サブ4への思いとか、
これまでの練習とか、いろんなプレッシャーとか、
フルマラソンに対する思いは、
たぶん人並み以上のものがあったはずだし、
がんばりますって宣言してたサブ3.5がなんとか達成できた
ってのもあって、
ゴールしたらどんな気持ちが湧いてくるんだろうか?
って楽しみにしてたんだけど。

ほら、文句も言わずに、好きに走らせてくれた家族への感謝とか。
ほら、寒い日も暑い日も雨の日も痛い日も
がんばって走った自分へのねぎらいとか。
ほら、サブ3.5がんばれって応援してくれた、
いろんな人たちへのありがとうとか。
ほら、歩かずにサブ3.5で走り切った達成感とか。
そんな気持ちが駆け巡るのかななんて思ってたけど。


ゴールしたら真っ先に思ったのが、

「あぁ、これで歩ける」


えぇ!?ん?えぇ!?
それ?ってな感じで、自分でもビックリだw

最後、よっぽど歩きたかった模様www
よっぽど歩かずに完走したかったんやね。
最後の最後までがんばってたんやね、おっさん。


上に書いたようないろんな思いが出てきたのは、
安心して歩きだしてから。
でもやっぱり涙は出なかった。


ゴール後、へたり込むわけでもなく、
痛みで足を引きずるわけでもなく、
どこかが攣るわけでもなく、
淡々と歩いて更衣会場へ。
リベンジに向けた約3000キロの走りこみで、
おっさんの足、ちょっとは強くなってたみたい。
そういえば、ロキソニンも使わなかったな。


更衣会場への途中で、バナナをいただいて食べたけど、
お味噌汁はちょっと身体が受け付けなさそうだったのでパス。


更衣会場はさほど混んでるわけでもなく、
預けてた荷物もスムーズに受け取れた。

で、結果を気にしているであろう人たちに
メールをした後、着替えを済ませて会場をあとに。

ポートライナーの駅は、やっぱりそれほど混雑してなくって、
一生懸命走ったことへのちょっとしたご褒美のような気がした。

と、これで神戸マラソンのレポートとしては終わりです。
長々とお付き合いいただいてありがとうございました。


速報書いてた時点では、
本当に淡々と走ってゴールしたように思えて、
レポート書くの苦労するぞって思ったけど、
これだけダラダラと長く書けたってことは、
やっぱり神戸マラソンはおっさんにとって、
特別な大会だったってことだ。

ひとしきり書き終えて、
あぁ、オレがんばったんだなって思ったら、不意にグッときた。



・・・今かよwww
あぶない。

一生懸命やれば、きっと報われる。


最後までお付き合いいただいて、
ありがとうございました。
本当におしまい。

注:パパさんのメール、実際はとても暖かい応援でしたよ(゚∀゚)

この秋、思うような結果が出なかった人も、
そのがんばりはきっと報われます。
↓コレ
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